大学生シチズンKのぶろぐ

マンチェスターシティメインでプレミアリーグ等についての記事を書いていきます。

ルーベンディアスの移籍が確定的!彼に求められるものは ~ありがとうオタメンディ~ Kのぶろぐ

 皆さんこんにちは!Kです!

 今回はシティに新たな新戦力の加入が決定的なのでその新戦力である、ルーベンディアスに求められるもの、彼の能力について話しながら考察していきたいと思います。

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気になる移籍金は

 さて、まず一番気になるであろう移籍金ですが約7100万ユーロ、日本円で87億円ですが、オタメンディを1500万ユーロで放出するため合計の支払額は5600万ユーロ、日本円で68億円!

 ちょっとお高めだけど彼の能力や年齢を考えれば妥当だと納得できる。

 

彼の特徴

 まず、彼の特徴として挙げられるのが純粋な守備能力の高さ。読みの鋭さや対人の強さが売りで、フィジカルも強くて良い感じ。身長も187cmだからコーナーキックなどでも得点が狙えるようになるのが大きい。

 

求められるもの

 シティがCBに求めていたものはリーダーシップと足元、カウンター対応の3つが主なものだと思います。

 リーダーシップに関しては23歳と若いながらもベンフィカではディフェンスリーダーとしての役割を全うしていたので期待できると思います。

 足元に関しては彼の特徴ではないし、そこまで得意な印象もないからこの面で大きな活躍は期待できないと思う。もしかしたら、ペップの指導によって覚醒するかも!?

 シティのハイライン戦術の最重要課題であるカウンター対応に関してですが、これが一番未知数だと思う。純粋な守備能力は高いけどルーベンディアスは足が遅いという弱点がある、、、

 足の遅さを読みの鋭さでカバーできればいいけど、できんかったら厳しい。ここが一番注目するポイントだと思う。

 

まとめ

 今回はシティ期待の新戦力である、ルーベンディアスについてまとめました!足は遅いけどめちゃくちゃ期待できる選手であることは間違いない!ぜひとも頑張ってほしい!

 そしてオタメンディ。いままでありがとう。ダービーでのゴールとかナポリ戦でのゴールは本当に忘れられない。シティの戦術に合わないだけで能力的にはまだまだいけると思う。ベンフィカでも頑張って!

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        C'mon City!

 

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シティの怪我人事情おさらい  ~完全に野戦病院状態~ Kのぶろぐ

 皆さんこんにちは!Kです!

 今回はシティの台所事情があまりにも苦しいということで現状の怪我人状況を整理したいと思います。

 怪我人一覧

長期離脱

・アグエロ

数週間の離脱

・ジェズス

・ギュンドアン

・カンセロ

・B・シウバ

トレーニングには戻ってる

・ラポルテ

・ジンチェンコ

 

まとめ

 今回は怪我人状況をまとめただけの非常に簡素な記事になりました。でも、怪我人リストだけでここまで書けちゃうシティの怪我人の多さよ、、、

 どのポジションもピンチだけど一番やばいのはストライカー。アグエロもジェズスもいないのはさすがにやばすぎる。アグエロは11月まで戻ってこないし、ジェズスも数週間の離脱らしいので、本当に覚悟しなきゃいけない状況。

 その中でもポジティブなニュースがあってアカデミー出身のデラップがゴールを決めたこと!ストライカーが不在のなかでアカデミーの選手が決めることは本当に重要で、選手の士気にも大きくかかわるし、ファンとしてもうれしい。

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デラップ



 次節はレスター戦。厳しい相手に厳しい選手層だけどホームの開幕戦、絶対に勝ってくれ!         C'mon City!

   

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マンチェスターシティがCLを取るために必要なこと 〜ベスト8の壁〜 kのぶろぐ

 皆さんどうもKです!

 今回はマンチェスターシティがCLを優勝するために必要なことを3つ選びました。

その1 多すぎるミス

 これはシティが毎回敗退するときに決まって起こる原因不明の事象。ボールを持ち続け、ゲームを支配するというペップシティの戦術上、多少のミスは相手のハイプレスなどから引き起こされることはあるけど、流石にCLでのミス率が高すぎると思う。

 今シーズンの敗退したリヨン戦では、エデルソンのクリアリングのミスや、ラポルテのスリップ、そして最も印象に残っているであろうスターリングのミス。1試合に3つもミスが出れば当然、勝つことができない。

 もちろん、ミスをなくすことはできないし、ミスを突く相手の攻撃が見事だと思う。それでももっとミスは減らせると思うし、他のゲームではここまで多くのミスはしない。今シーズンはミスがないことを願ってます。

その2 ペップの奇策

       

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 これもCL敗退の大きな原因になっていると思う。ペップは、戦術家としてもモチベーターとしても世界トップクラスの監督。特に戦術面では、何度もサッカー界を震撼させるような革命をもたらしてきた。でも、このCLの舞台ではペップの戦術家としての優秀さが裏目に出てるように思う。今シーズンのリヨン戦が最もわかりやすい。シティファン含め、ほとんどのサッカーファンが全く予期しなかった3バックをいきなり採用して敗退してしまった。「リヨンのカウンターのスピードを警戒したため」とペップは3バック採用の理由を話していた。

 確かに、リヨンのカウンターは鋭く精度が高い。だから3バックで後方に厚みを持たせるのは合理的な考えだけど、あまりにも練度が低すぎた。即興で3バックはなかなかできないし、ペップは特に選手に多くを求めるから適応に時間がかかる。そのうえで3バックを採用したのは彼のミスだと思う。

 昨シーズンのトッテナムとのアウェイ戦でも同じ。デブライネを採用せずに受けに回ってしまった結果、アウェイゴールが1つも取れず、最終的にアウェイゴールの差で敗退した。

 彼のオーバーシンキングをどうにかしないとCLは難しい。

その3 サイドバックの覚醒

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 ラストピースはサイドバックにあると思う。最近のCLを見ていると、SBが強いところが優勝するという特徴がある。今シーズンの王者バイエルンのサイドバックコンビは個人的に世界ナンバー1だと思ってるし、昨シーズン優勝したリバプールの両サイドバックも、昨シーズンの世界ナンバー1コンビだと思う。

 よくよく考えてみればサイドバックとは唯一、攻撃にも守備にも高い貢献が求められるポジションだ。攻撃では、オーバーラップの回数と質、そしてクロスの精度が求められ、守備ではプレスバックの速さと純粋な守備能力が求められる。

 実際、バイエルンの右サイドバックであるキミッヒは、決勝でアシストを記録し、昨シーズンのリバプールも、アーノルドがバルサ戦で2アシストを記録している。どちらも重要なゲームで数字を残している。

 そしてシティのサイドバックはウォーカーとおそらくアケになる。ウォーカーの最近のパフォーマンスは素晴らしいが左サイドバックが不十分だ。カンセロは攻撃面ではインパクトを残せるが、守備面での不安が大きい。アケがどれくらい攻守に活躍できるかが、シティのCL優勝のカギになりそう。

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まとめ

 ペップシティの最終シーズンなので、今季は人一倍やる気があると思う。個人的にも、ペップにはCLをとって退任してほしいし、とらないとシティにとって特別な監督として歴史に名を刻まれるかわからない。だから今シーズンこそはベスト8の壁をぶち抜いて優勝してくれ!

              C'mon City!


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シティが放出する可能性のある3選手 ~入れ替え必至の最終ライン~ kのぶろぐ

 皆さんこんにちは!Kです!

 今回はシティが今夏に放出するであろう選手を3選手ピックアップしたので紹介したいと思います。ローン移籍も含まれています。

その1 エリックガルシア 放出の可能性80%

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 一番可能性があるのが超期待のCB、エリックガルシアですね(泣)。フィジカル面では多少劣るものの、卓越した足元の技術がありますし、守備にも気合が入っていて見ていて気持ちがいい選手です。昨シーズンはシティの最終ラインが崩壊していたこともあり、出場機会がある程度与えられていましたが、十分すぎるパフォーマンスだと思う。ただ彼に関しては古巣のバルセロナが興味を示しているそうで、20億円超の移籍金でバルサに行く可能性がかなり濃厚です。期待していただけに残念過ぎる、、、

その2 オタメンディ   放出の可能性 80%

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 お次はオタメンディ。この人は先ほどのエリックガルシアとは違い実力不足での放出です。1718シーズンまでは良かったのにここ2シーズンは足元が不安定すぎて失点の機会を作ることが多く、カウンター対応も簡単に抜かれてしまうので、シティでやっていくには不十分になってしまった。

 それでも、空中戦は武器として機能しているし、コーナーキックなどでも得点を入れることが多いのは、彼の長所だと思う。セビージャとのクンデ獲得交渉に盛り込まれているそうなので、放出は濃厚かな。新天地で活躍してほしいな。

その3 ジンチェンコ   放出(ローン)の可能性 50%

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 最後はジンチェンコ。ここ2シーズンほど負傷が多く稼働率が低いメンディの代わりとして左サイドバックにコンバートされていましたが、不安定なパフォーマンスで守備の強度が低く、正直弱点になっていました。

 さらに今夏にアケが加わったことで、アケがファーストチョイスになることが予測されているため、出場機会に恵まれない可能性が高いでしょう。 

 とはいえ、まだ若いですし本職は攻撃的なミッドフィルダーであるため、今放出してしまうのはもったいないと思う。だからローンの線が一番可能性が高いと思う。

 

まとめ

 今回は、放出する可能性がある選手を3人選びました。やはり獲得するだけではなく、放出もしていかないといけないので、彼らを放出できるかどうかは今後のシティに大きく影響を与えることになると思います。とくにオタメンディに関しては、セビージャとの交渉がまとまればクンデが加入することになるので早く決まってほしいですね。

                           C'mon City! 

 

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ウルヴス対マンチェスターシティ徹底レビュー!~少ない人員で導いた完璧な戦術~ Kのぶろぐ

 どうも皆さんKです!今回はウルヴス対マンチェスターシティの徹底レビューをしていきたいと思います!なぜ前半あれだけ圧倒できたのか、そしてなぜ後半は逆に防戦一方になってしまったのか。両チームの攻撃の方法に注目しながら解説していきたいと思います。まだまだサッカー観戦歴の短い素人なので、間違っている点があると思いますがご容赦ください。

両チームのラインナップ

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両チームのスターティングメンバーです。(前半早々にマルサウが負傷したためヴィナーグレの名前が書いてある。)ウルヴスは予想通りの5バック。シティは直前でギュンドアンがコロナに感染してしまったため、ロドリとフェルナンジーニョのダブルボランチを敷く。

一方的な前半

さて、スタメンも振り返ったうえで試合を振り返ってみると、前半はシティが圧倒。後半はウルヴスが圧倒していたというような試合展開でした。まず、シティが圧倒した前半では何が起こっていたのか振り返ってみましょう。

トラオレ、ヒメネス封じ

 シティが守備の時にまず考えなければいけないことはトラオレとヒメネスをどう封じるかである。昨シーズンはこの二人を相手に成すすべなく守備が崩壊していました。では、今回の試合ではいかにして彼らを封じ込めたのか。

 シティが彼らを封じるための作戦の一つがデブライネのビルドアップ時の動きだ。試合を視聴した方はすでに把握していると思うが、この試合の前半のビルドアップ時には、トップ下であるデブライネが左サイドバックの位置まで下りてきて後方からのつなぎに参加するという場面が散見された。これによりメンディが常に高い位置をとることができる。メンディが高い位置をとることで、相対するトラオレが低い位置でメンディをマークする必要が生じるため、トラオレが高い位置でボールを持つことができない。これこそがシティが講じたトラオレ対策である。

 そして、ヒメネス対策はダブルボランチである。ヒメネスにボールを持たせたら厄介なので、ヒメネスの前でボールを刈り取れる二人を配置することで、ヒメネスに届く前にシティボールにすることができる。比較的シンプルな策ではあるが、この二人のダブルボランチは終始ハマっていたように思う。

攻撃の狙い

 前半は守備ももちろんだが、攻撃がよくハマっていた。シティの攻撃のねらい目は、ペナルティエリアの脇。エリアの脇からジェズスやスターリング、デブライネが抜けだすといった攻撃をしつこいほど続けていた。この攻撃方法からシティは2得点を挙げたわけだが、ここまでこの攻撃がうまくいったのは相手のWBがトラオレであることが大きい。アダマトラオレ、かれは攻撃時のクオリティが別格で守備でもフィジカルを活かし、対応する場面があったが、純粋なディフェンダーではないため、守備時のポジション取りが悪い。特に2点目はわかりやすい。トラオレが前のめりになったところでスターリングが脇をうまく抜け出し、得点することに成功した。前半は攻守においてシティが完璧だった。

形勢逆転の後半

 さて、前半は完璧な試合運びをしたシティだが、後半は状況が一転する。60分前後には立て続けにピンチを招き、いつ失点してもおかしくなかった。では、なぜここまで形勢が逆転したのか。

より激しいプレスとロングボールの多用

 ウルヴスが後半になってから変更したのは、主にこの2点だと思う。プレスをより激しくすることで、自分たちの時間を作り出し、ロングボールを多用することで、相手のプレスを回避するだけでなく、相手のダブルボランチを通り越して、不安定なシティの最終ラインとヒメネス、ポデンスが対峙するように仕向けることにも成功。この攻撃は非常に効果的で、幾度となくシティのゴールを脅かすことに成功する。さらに、疲れの影響もあり、シティが次第に間延びし始め、ウルヴスが中盤でボールをカットすることが増えたのもこの戦術による恩恵だと思う。

徹底的に攻めた右サイド

 そして、ウルヴスが攻撃の際に施したもう一つのアイデアが右サイドの攻撃を重視することだ。左サイドで攻めようとすれば、怪物ウォーカーと対峙する必要があり、フォーデンもプレスバックが速いため、攻撃の糸口がなかなか作り出せない。

 たいして右サイドで攻めるならば、対峙するのが守備が不安定なメンディである。さらに、スターリングは常に裏を狙う動きをするために、プレスバックが遅れることがあるのも右サイドの攻撃が効果的な要因である。トラオレを中心に幾度となく右サイドをえぐってからクロス、といった戦術はシンプルだがシティの弱みを突いた攻撃であった。ウルヴスにとって残念だったのは、60分前後の時間帯で得点できなかったことだ。あの時間帯はウルヴスが圧倒していただけに得点できなかったことが勝敗に直結してしまった。

おわりに

 今回は初めて試合の徹底レビューをしてみましたがいかがでしたでしょうか。開幕戦から本当に面白い試合でした!個人的にはプレビューの時点で予想した1-3というスコアが見事に的中してびっくりしました!まさかあたるとは、、、、

 そして試合の感想ですがやっぱりデブライネがすごいの一言ですね。また抜きされたり、パスが引っかかることもありましたが、どこにでも顔を出して決定的なパスを何度も送る姿はまさに王様。この調子で次節のレスター戦も頑張ってくれ!

                          C'mon City!

 

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デブライネのPK含む圧巻パフォーマンスでシティが開幕白星スタート!ウォルヴァーハンプトン対マンチェスターシティ

 


 シティにとっての重要な開幕戦は昨季シーズンダブルをされてしまった難敵ウォルヴァーハンプトンとのアウェイマッチ。

 絶対に勝ちたいシティはこの試合、ロドリとフェルナンジーニョを同時起用し、デブライネをトップ下に添えた4-2-3-1で臨む。新加入のアケは、ストーンズとCBでコンビを組むことになった。ウルヴスは予想通りの5バックで守備から入るようなフォーメーションで迎え撃つ。

 前半8分にいきなりウルヴスにアクシデント。新加入のマルサルが負傷してしまいヴィナーグレと交代。

 11分にはジェズスがフリーキックを得るとデブライネは直接狙いに行く。しかし、シュートはキーパーの正面。

 20分、攻め続けていたシティがやっと報われる。右サイドに張ったフォーデンにボールが渡ると、内側にいたデブライネがすぐさまインナーラップ。フォーデンがそこにパスを送るとたまらずサイスがタックルしてしまいPK。デブライネが自身で右隅に決め決め先制弾。今シーズンのシティのファーストゴールはデブライネとなった。

 1点取ったことで勢いに乗ったシティはさらにウルヴスを押し込んでいく。トップ下のデブライネがやりたい放題し始め、決定機を作っていく。

 そして32分に追加点が生まれる。フォーデンが真ん中の良い位置で縦パスを受けると、左サイドのデブライネに渡す。すかさずスターリングが裏に抜け出し、デブライネがそれに合わせた完璧なパスを送る。スターリングが折り返しフォーデンがフィニッシュ。期待の逸材が貴重な追加点を獲得!

 前半は終始シティのペースだったが、後半からはウルヴスも見せ場を作り始める。

 まず54分、トラオレの個人技からエリア内へクロス。ポデンセに渡りシュートを放つも枠の外へ。

 続けざまに56分、59分と決定機を作るも枠に収まらない。

 60分には大決定機。またしてもトラオレの個人技で右サイドをえぐってクロス。ゴール前のヒメネスに絶好球がくるもまたしても枠の外。

 相手のミスもあって続けざまのピンチを凌いだシティは徐々に息を吹き返す。デブライネとジェズス、スターリングリングを中心に決定機を演出していく。

 しかし、78分にウルヴスが一点返す。コーナーキックの流れからヒメネスがポデンセのクロスに合わせてヘディング。見事に枠を捉えとうとう一点返すことに成功する。

 一点返したことで一気に息を吹き返したウルヴスがシティを押し込み始める。幾度となく右サイドから突破するもシティも何とか凌ぐ。

 すると後半ロスタイムにシティに追加点が入る。スローインからエリア内でジェズスにボールが渡る。放ったシュートはディフラクションし、ゴールイン。シティが勝利を決定づける一点をもぎ取った。

 そして試合終了のホイッスル。シティが何とか凌ぎ切り開幕戦を白星で飾った。

 

 

いよいよ明日!ウルヴス対マンチェスターシティの戦績振り返り 〜直近2シーズン〜 Kのぶろぐ

 皆さんこんにちは!Kです!いよいよ明日の朝4時15分からマンチェスターシティの開幕戦となるウォルヴァーハンプトンとマンチェスターシティの試合が始まります!

 ということで、今回はこの2チームの直近2シーズンの戦績を振り返りたいと思います。

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18/19シーズン

ウルヴス対マンチェスターシティ 1対1

 ウルヴスのホームで行われた一戦。この試合は両方ともクロスからヘディングで点を決めた印象がある。ウルヴスが決めた点が微妙にオフサイドな気がして起こった覚えがある(笑)。

 

マンチェスターシティ対ウルヴス  3対0

 アウェイで勝ちきれなかったシティとしては優勝争いも含めて絶対に勝たなければならない試合だったけど、序盤にボリーが退場になったので比較的楽に勝利することができた。確かリバプールとの頂上決戦の後でサネが絶好調だった。

19/20シーズン

マンチェスターシティ対ウルヴス

 シティのホームで行われた一戦。リバプールとの勝ち点も開きつつあったから絶対に勝たなければならなかった。終始押し込んでいたけどトラオレやヒメネスを軸にした縦に速いカウンターに撃沈。オタメンディの株が一気に没落した試合でもあった。

 

ウルヴス対マンチェスターシティ

 リベンジしたいシティだったが序盤にいきなりエデルソンが退場してしまう。それでもスターリングのスピードを生かしたカウンターから2点リードをとることに成功。なんとか勝ちをもぎ取れるかな?思うも一瞬のうちに1点返されるとメンディのありえんミスで同点、そして逆転されてしまった。本気でトラウマ。

 

まとめ

振り返ってみるとスピードを生かしたカウンターからお互い点をとってる。ウルヴスの5バックは固いから普通にポゼッションから得点を狙っても難しいことがわかっている中で、ペップがどのような策を講じるかに要注目!初戦、絶対勝つぞ!

                         C'mon City!

 

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マンチェスターシティが今夏獲得する可能性のあるCB3選 ~補強急務~ Kのぶろぐ

 皆さんこんにちは!Kです!今回はディフェンダーに不安のあるマンチェスターシティがどのような選手を獲得するのかを、実現する可能性も交えて考察したいと思います。

候補その1 カリドゥ クリバリ 実現可能性 50%

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 やっぱり獲得候補ナンバー1はクリバリでしょう!彼はシティのCBに必要な足元の技術やカウンター対応のためのスピード、一対一の強さに加え高さとフィジカル、そしてリーダーシップを兼ね備えた現フットボール界最高のセンターバックでしょう。

 しかし、クリバリに関しては年齢の問題や、保有しているクラブであるナポリとシティの間にジョルジーニョ移籍の時に生じた亀裂があるため、獲得ができるかは不透明。彼をとれるかどうかはシティにとって大きなターニングポイントになるでしょう。

候補その2 ダヨト ウパメカノ 実現可能性30%

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 個人的に1番来てほしい選手!フィジカル面ではクリバリに多少劣るものの、十分にプレミアで通用するレベルではあるし、何より足元が優れてる。球出しはもちろん、自分で運んでいくこともできるので、相手ががっつり引いて固めてきたときなどに有効だと思う。年齢も若く、契約解除金も70億とシティにとっては決して不可能じゃない額なのでぜひともとってほしい!ただなぜかシティが狙っているといううわさがあんまり立っていないのと、競合率が高いので可能性は低めに設定しました。

候補その3 ジエゴ カルロス  実現可能性20%

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 今年一気に株を上げてきたCB。足元はもちろん、守備能力もすこぶる高い。27歳なのでリーダーシップもあるだろうし、先が短いわけでもないのでシティにとっては素晴らしい補強になることは間違いない。ただ本人に自分の才能を開花させてくれたセビージャから出る意思があるようには思えないし、実現の可能性は低いと思う。

まとめ

移籍期間もなんだかんだで2週間ほどになってしまった、、、とにかくシティは急いでCBの補強に努める必要がある。完璧な補強をしてくれシティ!

                        C'mon City!

 

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アグエロの負傷長引く!ジェズスの良さと改善点 ~アグエロの代役~Kのぶろぐ

 皆さんこんにちは!シチズンのKです!

 今回はアグエロの怪我が長引いたとのこと(復帰は11月ごろらしい)でアグエロの代役かつ後継者であるジェズスの良さや改善点をまとめていきたいと思います!では、良さから挙げていきましょう!

良さその1 駆け引き

やっぱりジェズスの良さといったら最初に思い浮かべるのは駆け引き。ディフェンスラインの裏をとる駆け引きやライン間での駆け引きなどがバツグンにうまい。昨季のチャンピオンズリーグラウンド16の1stレグのレアルマドリード戦でもラモスとの駆け引きを制してゴールを決めていたしああいった駆け引きはアグエロよりもうまいと思う。

良さその2 守備力

ジェズスのもう一つの良さは守備力の高さだと思う。前線から積極的にプレスをかけていくし、プレスのコース取りや頻度も多くて貢献度が高い。同じく昨季のチャンピオンズリーグのレアルマドリード戦の2stレグでも彼のプレスから得点が2度も生まれてるし、実際に得点にもつながっている。

改善点その1 フィジカル

やっぱり1番の弱点はフィジカルかな。ペップの戦術上、9番がボールを受けに下がってくることがしばしばあるが、ジェズスはよく倒されている印象が強い。しっかり下がってきてボールを受けても、そこでキープできないと攻撃がつながらないし、そこからカウンターされる場面も散見されるから、もう少しフィジカルや体幹を強化してプレミアのレベルでもボールをキープできるようになってほしい。

改善点その2 理不尽さ

ジェズスが世界トップクラスのストライカーであるのは間違いないけど、他の世界トップクラスのストライカーに比べると理不尽さがないと思う。理不尽さっていうのは簡単に言えばディフェンダーやゴールキーパーが守れるわけないようなスーパーゴールの多さことを指してます。やっぱりジェズスって「こんなゴールありかよ!」っていうのがないんだよね、、、アグエロとかは一昨シーズンのホームでのリバプール戦やチェルシー戦のような理不尽ゴールが多いからボールを持つとすごい期待できるんだけどジェズスがそういうのが少ない。もう少し積極的にゴールを狙ってもいいと思う。

 

まとめ

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 今回はアグエロの負傷が長引くという悲報を受けてこのような記事を書いてみました。

 昨シーズンの終盤の調子をそのままキープできていれば十分活躍できると思う!とりあえず開幕戦でゴール決めてくれ!      C'mon City!

 

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ウォルヴァーハンプトン対マンチェスターシティのプレビュー! ~昨季のリベンジじゃ!~ Kのぶろぐ

 皆さんこんにちは、Kです!今回はマンチェスターシティの開幕戦であるウォルヴァーハンプトンマンチェスターシティの事前予想をしたいと思います!いやー、正直いきなりこのカードはシティファンからしたら辛い(笑)。昨シーズンダブル(シーズン2勝)くらっちゃってるわけだし苦手意識があるのは確か。ということでシティのスタメンを予想しつつキーマンや試合展開も考察していきたいなと思います!(ウォルヴァーハンプトンのスタメンはあまり試合見てないから予想できない笑。)

[シティのスタメン予想]

 

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シティの予想スタメン

 こんな感じかな。大方予想通りだとは思うんだけど一応全ポジションの選考理由を軽く説明。

アグエロは文句なし。マジで久しぶりにアグエロの理不尽ゴールが見たい。CLでジェズスがまた評価上げたからライバル意識持って頑張ってほしい!

・レフトウィングのスターリングについては特に言及することはないけどライトウィングは悩んだ!まあでもトーレスは加入したばっかだし、マフレズはコンディションの面で不安が大きいから無難にシウバかなと。前線からガンガンプレッシングかけてほしい!

インサイドハーフの二人についても特にいうことはないかな(笑)。ギュンドアンは縁の下の力持ちだし、デブライネは逆に派手な王様だしでとにかくこの二人は相性がいいと思う!デブライネは最近フリーキックとかももの凄くなってきてるからセットプレーにも期待したいね。

・アンカーはロドリかな。CBにフェルナンジーニョ回しそうだしプレミア2シーズンだから地味に期待してる選手。昨シーズンも別に悪くなかったけどね(笑)。

・右サイドバックはウォーカーとして左は悩んだ!カンセロ、ジンチェンコ、メンディにアケ。メンディはウォルヴァーハンプトン相手の時に戦犯かましたしなさそう(笑)。ジンチェンコも守備が不安だし起用されないと思う。カンセロかアケのどちらかで悩むところだけど左サイドはトラオレとかいう怪物がいるから守備的なほうがいい気がする。ってことで新加入ながらいきなりアケに出番が回ってくる可能性が高いんじゃないかな。後ろからの球出しにも期待したいね。

・CBについてもまあ無難なチョイスだと思う。ただ、ラポルテのコンディションやフェルナンジーニョのフィジカル面が心配だからもしかしたらストーンズとかに出番があるかも。どっちみち不安の多いポジションだし早く補強してほしい、、、

[試合展開とスコア予想]

  試合展開としてはまあよくあるシティがボールを支配しつつ試合をコントロールするのかなって思います。ただウォルヴァーハンプトンはカウンターが速くて正確だし、トラオレやヒメネスなど運べる選手、決めきれる選手がいるから彼らをどう止めるかが勝敗に直結するだろうね。CBの二人はヒメネスを何とか抑え込んでもらうしかないし、アケにはトラオレをどうにかしてもらうしかない(笑)。セットプレーの守備もかなり重要だね。攻めてても一回のセットプレーから失点なんてこともシティはよくあるからね。

 オフェンスに注目するならやっぱりカギはデブライネだろうね。スターリングの裏への走り込みにうまくデブライネがパス出して決定機!っていうシーンも多いと思う。あとはアグエロ。この人が決めるとチームに勢いが出るし、一回とると固め取りする選手だからね。ヘディングもうまいしセットプレーから点決めてくれるとめちゃくちゃ助かる。

 ということで最後にスコア予想したいと思います!予想は、、、ズバリ!1-3でシティの勝利!得点は大いに期待できるから3点くらいは取ってほしいのと無失点は今の最終ラインじゃさすがに厳しいから1失点か2失点はしそうってことでこのスコアに落ち着きました。多分アグエロ、デブライネあたりが点を取るでしょう。ウォルヴァーハンプトン側はヒメネスがとるかな。とにかくシティにとっては重要な開幕戦だし絶対に勝ってほしい!

                     C'mon City!

 

追記:ラポルテとアグエロは出場不可らしい。やばい

 

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