[速報] ギュンドアン圧巻2発!シティが5発大勝でリーグ首位! 敗れたWBAは判定に納得いかず
現在リーグ6連勝中のシティは、アウェイでWBAと対戦した。ホームで引き分けただけに絶対にこのアウェイ戦で勝ちたいシティは、本職のジェズスを起用せずに、マフレズを中央に据え流動的にポジションチェンジをするスタイルを採用した。
WBAは開始早々からシティ相手に恐れることなく積極的にプレスをかけていく。
すると前半2分にWBAに決定機。ロングスローの流れからアジァイの前にボールがこぼれる。しかしここはエデルソンが飛び出し対応。この時にロドリにハンドがあったとWBAの選手はアピールするもVARが使われることはなかった。
前半3分にはシティに決定機。カウンターから右サイドでベルナウドシウバが運ぶと逆サイドのフォーデンへ。フリーでボールを受けたフォーデンがシュートするもキーパーのジョンストンのナイスセーブもありポストへ。
前半6分にシティが先制弾。裏を取ったギュンドアンにタイミングよくカンセロがロブパス。ギュンドアンがそのボールを見事なコントロールをしシュート。キーパーが一歩も動けずボールはゴールの左隅に吸い込まれる。シティが幸先の良いスタートを切った。
開始早々に先制したことで楽になったシティは徐々に試合を支配し始める。
20分には裏に抜けたベルナウドシウバからカンセロにパス。オフサイドブラックが上がり、WBAの選手たちが完全に止まったところにカンセロが左足でコントロールシュート。このシュートがゴールの左上隅へ。当然オフサイドかと思われたが、VARでオンサイドになりゴールが認められることに。WBAにとっては納得のいかない失点となった。
28分にWBAに決定機。高い位置で奪ったWBAがショートパスを繋いでサイドチェンジをすると、真ん中のCB間が空きそのスペースに入り込んだカラムロビンソンにボールが渡る。しかしシュートを打ち損ない枠外はそれてしまう。
直後の30分にシティが得点。シティのロングボールに対して無理に繋ごうとしたWBAからボールを奪ったギュンドアンがそのままシュート。キーパーが届かないコースにきっちり決めシティ3点目。
前半アディショナルタイムにもシティが追加点。流れの中で左サイドでボールを持ったスターリングが、逆サイドのエリア内にいるマフレズへロブパス。ボールを受けたマフレズはそのままドリブルでシュートコースを作り左足を振り切り、ゴールイン。
後半に入ってからもシティのペースが続く。51分にはロドリの強烈ミドルがバーを叩いた。
57分にシティに追加点。ロドリのロブパスに反応し裏を取ったマフレズ。そのままワンタッチでゴール前のスターリングに流し、スターリングがきっちり押し込み5点目。
その後も主力を早めに下げながらも主導権を握り続けたシティがゲームをクローズ。結果的に5対0の大勝となった。
デブライネ不在ながらも5得点のシティはまたしてもクリーンシートを達成してこれでリーグ7連勝。
リーグ順位も首位に上りつめた。