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マンチェスターシティメインでプレミアリーグ等についての記事を書いていきます。

ギュンドアンがまた2発!エデルソンのスーパーアシスト!シティが3発快勝で天敵スパーズ破り公式戦16連勝!

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 FAカップスウォンジーシティ戦の勝利で、公式戦15連勝というプレミア新記録を打ち立てたシティがホームで天敵トッテナムホットスパーを迎えた。

 今シーズンのアウェイ戦で完敗しているだけあってリベンジに燃えるシティだが、ルーベンディアスのコンディションが整わず、最終ラインはストーンズとラポルテのコンビで試合をスタートすることに。

 先に決定機を迎えたのはスパーズ。14分に右サイドのいい位置でFKを獲得すると、ケインの直接フリーキックはポスト直撃するもゴールならず。

 21分にシティにビッグチャンス。左サイドでインナーラップしたギュンドアンにパスが渡ると、ギュンドアンについてきたホイビュアと接触しPK。誰がPKを蹴るかに注目が集まったが、PKキッカーはロドリ。このPKは相手GKロリスに反応されるも枠に収まりシティが先制に成功する。

 42分にシティに決定機。カンセロとのワンツーで右サイドを突破したスターリングがボックス内のギュンドアンに折り返し。ギュンドアンのシュートはダビンソンサンチェスにブロックされる。こぼれ球を拾ったカンセロがジェズスに渡すも、ジェズスのシュートは枠をとらえず。

 50分にシティが追加点。スターリングの左サイドからのカットインに反応してインナーラップしたギュンドアン。そこにスターリングがパスを出すと、ギュンドアンは敵に囲まれた狭いスペースの中で素早くシュート。ロリスが反応するも止め切れずゴールイン。ギュンドアンはこれで今シーズンのリーグ戦10ゴールを達成した。

 66分にエデルソンのスーパーアシストから追加点が生まれる。2点差となり、前がかりとなったスパーズの裏をとるようなエデルソンのロングフィード。これがギュンドアンに渡り、ダビンソンサンチェスを冷静にかわし、ゴールの左隅に決め切りトドメの3点目をもぎ取った。

 3点目を得たことでかなり余裕が生まれたシティは、相手のプレスを上手く掻い潜り、逆にこちらからのハイプレスをはめ込み試合を支配していく。

 81分には途中投入されたベイルがドリブル突破で中央からエリア内に侵入してシュートを放つも、エデルソンの正面。

 その後はシティがボールを支配してゲームをクローズし、結果的には3対0でシティの完勝となり、アウェイ戦での雪辱を晴らし、公式戦16連勝を達成した。

 

シティ、要塞アンフィールドを4発で完全攻略! リバプールはアリソンが2度致命的なパスミス犯しホームで3連敗

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 前節のホームでのブライトン戦敗北により、ホームで2連敗中のリバプールが、現在公式戦13連勝、リーグ9連勝で首位を快走するマンチェスターシティをアンフィールドで迎えた。

 この試合に敗れればホームでの3連敗はもちろん、優勝争いが絶望的になるリバプールは、前節まで負傷していたマネとアリソンがスタメンに名を連ねた。

 負けられないリバプールは開始早々からハイプレスでシティのビルドアップを妨げる。

 最初の決定機は24分リバプール。逆サイドから流れてきたボールをアーノルドが残し、そのままドリブル突破。深い位置で上げたクラスに反応したのはマネ。ヘディングで合わせるも枠の上。

 29分にもリバプール決定機。シティのカウンターチャンスに対してインターセプトしたヘンダーソンが相手のディフェンスラインの裏を狙ったパス。ここはルーベンディアスがクリアするも、こぼれ球を拾ったフィルミーノがシュート。ここはエデルソンがセーブして難を逃れる。

 劣勢のシティだが36分に転機が訪れる。左サイドでボールを持ったスターリングがそのままドリブル突破。そこにファビーニョの足が掛かってしまいPKの判定。このPKをギュンドアンが蹴るも枠の上。シティは前回対戦に続き2戦連続でリバプール相手にPKを決めれず。

 前半をスコアレスで折り返したが、49分にシティが先制に成功する。左サイドのエリア内でボールを持ったスターリングが対峙したアーノルドを簡単にかわすと、引きつけてからフォーデンにパス。フォーデンが放ったシュートはアリソンのファインセーブで凌ぐも、こぼれ球をギュンドアンがプッシュ。先程のPK失敗を払拭する意地の1発でシティが優位に立つ。

 58分にリバプールに決定機。アーノルドのサイドチェンジからC.ジョーンズがボールを持つと、カンセロをかわしてエリア内に侵入。そのままシュートを放つもストーンズがブロック。

 62分にリバプールにチャンスが訪れる。後方からのロングフィードに反応したサラー。ここはルーベンディアスの素早いカバーで凌いだかと思われたが、ボールにしっかり当てられずサラーと入れ替わってしまう。思わず手が出てしまったルーベンディアス。判定はPK。これをサラーが決めてリバプールが同点に追いつく。

 71分。工夫を凝らしたフリーキックからストーンズがゴールを決めるも、VARでオフサイドに。

 74分にシティが勝ち越しに成功する。アリソンの蹴ったボールがキックミスとなり高い位置のフォーデンへ。すぐさまリバプールの選手がカバーしにいくも、フォーデンの素晴らしい突破でかわす。そのままエリア内に詰めてきたギュンドアンに渡し、ギュンドアンが押し込みゴール。

 76分にシティに追加点。シティのハイプレスに対して、アリソンがまたしてもパスミス。自陣のエリア内での致命的なキックミスを見逃さなかったB.シウバ。逆サイドの完全フリーなスターリングにパスし、スターリングが押し込みゴール。シティ移籍以来、一度もアンフィールドでゴールを決められなかった男が貴重な追加点を決めた。

 83分にシティにスーパーゴール。真ん中で縦パスを受けたジェズスが右に展開。このボールを受けたフォーデンが思い切ってシュート。これがものすごいスピードでアリソンの上を突き刺しゴール。シティが決定的な4点目の奪取に成功する。

 そのまま試合終了。シティは連続クリーンシートは切れたものの、リーグ戦10連勝でプレミア優勝に大きく近づいた。一方でリバプールはホームでのプレミア3連敗、シティとの勝ち点差は10に広がり(シティの方が1試合未消化)優勝争いはもちろん、CL圏争いにも暗雲が立ち込め始めた。

 

 

 

シティ連勝続く!ジェズスの2戦連続弾やスターリングのゴールでシティが完勝

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 リーグ戦8連勝中で、公式戦は12連勝中のマンチェスターシティはアンフィールドリバプールを破ったバーンリーと敵地で対戦した。

 シティはこの試合、ストーンズ、ルーベンディアス、ラポルテの3バックにカンセロとロドリの2ボランチのような形で臨んだ。

 開始3分にシティに先制弾。ラポルテのフィードを左サイドで張っていたスターリングが受けるとカットイン。エリア内のベルナウドシウバに出すとシウバが素早いターンからシュート。GKポープが弾くもこぼれ球をジェズスが押し込みゴールイン。ジェズスは前節のシェフィールド戦に続き2戦連続弾となった。

 その後もシティは攻め込み続け惜しいシーンを作るも、バーンリーのギリギリの対応で、決定機までは持ち込めない展開が続いたが、38分に追加点が入る。右サイドのパス交換からインナーラップしたギュンドアンにボールが入るとそのままエリア内に折り返す。そのボールに反応したスターリングが押し込んでゴールイン。貴重な追加点を入れることに成功する。

 40分にバーンリーに決定機。ロングボールに反応して抜け出したヴィドラがシュート。しかし惜しくも枠を外れ、またオフサイドという判定になった。

 直後にシティに決定機。エデルソンのゴールキックから裏に抜け出したのはマフレズ。そのまま上がってきたカンセロにパス。カンセロはワンタッチでシュートを放つも、GKの正面。

 50分にシティに決定機。ギュンドアンのパスから完全に裏に抜けたスターリング。しかし、ここはGKポープの好セーブで凌ぐ。

 57分にシティに決定機。右サイドからカンセロとのパス交換でエリア内に侵入したジェズス。そのままゴール前に折り返してマフレズがプッシュ。ゴールかと思いきやここはVARでオフサイドとなった。

 64分にバーンリーにチャンス。ウェストウッドの浮き球に反応して裏に抜けたのはヴィドラ。そのまま胸でワントラップしてシュートを放つも枠の上。

 その後はシティが試合を支配しながらチャンスをいくつか作るも決められず。しかし、安全にゲームを進めたシティが0-2で完勝し、リーグ戦9連勝。次節のリバプール戦に向けて大きな一勝となった。

 

 

 

 

 

リーグ戦久々のジェズス弾!シティがまたもクリーンシートで勝利し首位キープ

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 リーグ7連勝を経てとうとう首位に返り咲いたシティは、ホームで前節、マンチェスターユナイテッドに勝利したシェフィールドユナイテッドと対戦した。

 絶好調のカンセロ、ストーンズをベンチに置くなど意外性のあるスカッドで臨んだマンチェスターシティだが、9分に先制に成功する。ルーベンディアスの浮き球の流れ弾を、右サイドのエリアの脇で拾ったトーレスがライン際で粘り強さを見せ、ゴール前のジェズスにパス。ジェズスが冷静に押し込んで先制。幸先の良いスタートを切る。

 その後はシェフィールドユナイテッドの5-3-2のコンパクトな陣形に苦しみ、決定機を迎えないまま前半を折り返す。

 後半に入っても7割以上のボール支配率でゲームをコントロールするシティに対し、5バックで守りつつ2トップのカウンターで効果的に攻めようとするシェフィールドユナイテッドの構図が続く。

 50分にシティにチャンス。サイドチェンジから左サイドのライン際でボールをもらったフォーデンが、手前のハーフスペースにいるジンチェンコにパス。ダイレクトでエリア内に入れたクラスにトーレスが反応。中央のジェズスへの折り返しを試みるも通らず。

 72分にシティにチャンス。ベルナウドシウバとギュンドアンの2人で右サイドを崩し、逆サイドのフォーデンにパス。フォーデンが手前のジンチェンコに戻しジンチェンコのミドルシュート。ここはGKラムズデルのナイスセーブで凌ぐ。

 86分、これまで一点差で耐え続けてきたシェフィールドにチャンス。後方からのロングボールをシャープがエリアの手前に落とす。これに反応したフリックがミドルシュート。強烈なミドルは惜しくも枠をとらえず。

 アディショナルタイムにはシティに決定機。カウンターからフォーデンが持ち運び、フリーで左サイドにいたジェズスにパス。ジェズスの渾身のシュートは完璧に枠を捉えるも、GKラムズデルのスーパーセーブで凌ぐ。

 このまま試合が終了し1-0でシティが制し、これでリーグ戦8連勝。公式戦は12連勝でクラブレコードを打ち立てた。

 

 

 

 

[速報] ギュンドアン圧巻2発!シティが5発大勝でリーグ首位! 敗れたWBAは判定に納得いかず

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 現在リーグ6連勝中のシティは、アウェイでWBAと対戦した。ホームで引き分けただけに絶対にこのアウェイ戦で勝ちたいシティは、本職のジェズスを起用せずに、マフレズを中央に据え流動的にポジションチェンジをするスタイルを採用した。

 WBAは開始早々からシティ相手に恐れることなく積極的にプレスをかけていく。

 すると前半2分にWBAに決定機。ロングスローの流れからアジァイの前にボールがこぼれる。しかしここはエデルソンが飛び出し対応。この時にロドリにハンドがあったとWBAの選手はアピールするもVARが使われることはなかった。

 前半3分にはシティに決定機。カウンターから右サイドでベルナウドシウバが運ぶと逆サイドのフォーデンへ。フリーでボールを受けたフォーデンがシュートするもキーパーのジョンストンのナイスセーブもありポストへ。

 前半6分にシティが先制弾。裏を取ったギュンドアンにタイミングよくカンセロがロブパス。ギュンドアンがそのボールを見事なコントロールをしシュート。キーパーが一歩も動けずボールはゴールの左隅に吸い込まれる。シティが幸先の良いスタートを切った。

 開始早々に先制したことで楽になったシティは徐々に試合を支配し始める。

 20分には裏に抜けたベルナウドシウバからカンセロにパス。オフサイドブラックが上がり、WBAの選手たちが完全に止まったところにカンセロが左足でコントロールシュート。このシュートがゴールの左上隅へ。当然オフサイドかと思われたが、VARでオンサイドになりゴールが認められることに。WBAにとっては納得のいかない失点となった。

 28分にWBAに決定機。高い位置で奪ったWBAがショートパスを繋いでサイドチェンジをすると、真ん中のCB間が空きそのスペースに入り込んだカラムロビンソンにボールが渡る。しかしシュートを打ち損ない枠外はそれてしまう。

 直後の30分にシティが得点。シティのロングボールに対して無理に繋ごうとしたWBAからボールを奪ったギュンドアンがそのままシュート。キーパーが届かないコースにきっちり決めシティ3点目。

 前半アディショナルタイムにもシティが追加点。流れの中で左サイドでボールを持ったスターリングが、逆サイドのエリア内にいるマフレズへロブパス。ボールを受けたマフレズはそのままドリブルでシュートコースを作り左足を振り切り、ゴールイン。

 後半に入ってからもシティのペースが続く。51分にはロドリの強烈ミドルがバーを叩いた。

 57分にシティに追加点。ロドリのロブパスに反応し裏を取ったマフレズ。そのままワンタッチでゴール前のスターリングに流し、スターリングがきっちり押し込み5点目。

 その後も主力を早めに下げながらも主導権を握り続けたシティがゲームをクローズ。結果的に5対0の大勝となった。

 デブライネ不在ながらも5得点のシティはまたしてもクリーンシートを達成してこれでリーグ7連勝。

 リーグ順位も首位に上りつめた。

完成された強さのシティ 〜そこにアグエロはいるのか〜

 皆さんこんにちは!Kです!

 延期分の第1節アストンヴィラ戦の勝利でリーグ戦6連勝!今日のチェルトナム戦に勝利したことで公式戦は10連勝と絶好調のマンチェスターシティ。なぜシティはここまで好調になったのか、今までのシティと比較しながらその要因を探っていきたいと思います!

 

 4局面全ての局面での強さ

 シティ好調の一番の要因は4局面全てで全員が高い集中力で、質の高いプレーができていることだと思います。今までのシティはボール保持時は強く、ボールを失った時のプレスの連動性も高かったのですが、そこで奪えない時、ブロックの形成が遅れて、ハイラインの裏を簡単にとられて失点、というパターンが非常に多かったです。しかし、現在のシティは簡単に裏を取られることはなく、強固な守備ブロックを今までよりも格段に速く形成できています。これは、ストーンズの復活やルベンディアスというリーダーの誕生が大きいと思います。ロドリがボール保持の局面でのミスはあるものの、守備時はボールを刈り取ってくれるし、昨シーズンよりも機能していることも要因の一つ。

 切り替え という点ではギュンドアンとB・シウバの二人がバツグンに速い。特にギュンドアン。昨シーズンはアンカーのような位置でプレーする機会が多かった彼ですが、今シーズンは高い位置をとることが増えた印象。するとギュンドアンはゴールを量産。昨シーズンプレミアリーグ31試合で2ゴールに対し、今シーズンは13試合ですでに5ゴール。ストライカーが本調子ではないシティの貴重な得点源になっている。

 攻撃面ではデブライネはもちろん、今シーズンはフォーデンが台頭してきた。確かに昨シーズンのコロナ明けから重要な試合での出場機会が与えられるようになり、その期待にしっかり応えていたが、今シーズンはさらにレベルアップしている。ストライカー並みの決定力と卓越したボールコントロール。この選手は間違いなく将来のバロンドール候補でしょう。

 

 アグエロの居場所は、、

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 さてここまでシティの好調の要因を語ってきましたが、シティを語るうえで必要不可欠な選手の名前が挙がってません。アグエロです。シティの選手として200ゴール以上の歴代ゴール記録を現在進行形で更新しているアグエロですが、今シーズンは怪我やコロナの影響で、リーグ戦ではいまだ0ゴール。本人がコロナに感染したことで、2月までは出場できないことが確定的となり、かなり厳しい状況に置かれています。さらに契約が今季で終了にもかかわらずいまだに契約更新の兆候が見えません。来夏に巨額投資をして新たなストライカーを獲得するという話も挙がっています。

 正直、シチズンとしてアグエロに厳しいことは言いたくありませんが、現実的にはアグエロもう厳しいと思います。今のシティは4局面全てで意識が高く、よく走る。しかし、アグエロは基本的に走る選手ではないし、守備意識もそこまで高くはない。確かにアグエロの得点能力は稀有なものですが、年齢や怪我の多さを考えても契約延長の可能性は低いでしょう。もちろん私個人の希望で言えばもう1年いてほしいですが、、、

まとめ

 今季のシティはバランスの良い強さですね。テストで全教科90点のような手堅さがあります。一方でデブライネの最大6週間の離脱がかなり痛手。デブライネ抜きでリバプールを含むBIG6やチャンピオンズリーグを戦うのは相当しんどい。ここを乗り切るかはアグエロの復活がカギになると思います。がんばれアグエロ

 

 

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好調シティに大打撃! デブライネが最大6週間の離脱

 皆さんこんにちは!Kです!現在公式戦9連勝と絶好調のシティ。シチズンの僕はもちろん、シチズンの皆さんも最近はすごく機嫌が良いでしょう(笑)

 しかし、皆さんにバッドニュースです。デブライネが最大6週間の離脱を強いられることがペップから明かされました。

 絶好調シティを引っ張っており、ストライカーが本調子ではないシティの攻撃陣の核となっていたデブライネの離脱はシティにとってかなり頭の痛い問題。

 ここを乗り切るにはアグエロやジェズスの完全復活しかない。2月の地獄の日程をデブライネ抜きで戦わなければならないのはかなり厳しいが、頑張れシティ!

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マンチェスターシティで100アシスト達成!ケビン・デブライネのベストアシスト3選

 

 

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 皆さんこんにちは! Kです! 今回は先日のクリスタルパレス戦で先制点をアシストしたデブライネがマンチェスターシティで100アシスト達成したということで、デブライネの特にスーパーなアシストを3つチョイスしました!

 1つ目のアシストは昨シーズンのプレミアリーグ第24節のシェフィールドユナイテッド対マンチェスターシティの一戦から。ジェズスのPK失敗などでなかなか点が入らず、スコアレスで迎えた73分。右サイドの深い位置でボールを持ったデブライネが、エリア内のアグエロにクロスを供給。間に二人のディフェンダーゴールキーパーがいたものの、誰も触れないような絶妙な速さと精度でエースに完璧なお膳立てをした。

 実況の下田恒幸さんの「狙いすましてデブライネェ!」という実況で知っている人も多いはず(笑)。

 

 2つ目のアシストは昨シーズンのプレミアリーグ第2節のスパーズ戦。20分の出来事。右サイド際でボールを持っていたB・シウバがハーフスペースにいたデブライネにパス。デブライネはエリア内を一度見ただけで、ワンタッチクロス。これが逆サイドから走りこんできたスターリングにドンピシャで合いゴールイン。右サイドのハーフスペースからのクロスはデブライネの十八番ですね。

 

 3つ目のアシストは17/18シーズンのプレミアリーグ第8節のストークシティ戦。この試合は前半からシティの大量得点で、早々に試合は決まってしまっていたが、そんな中でもデブライネは観客を魅了する。62分、敵陣でボールをとったデブライネが、そのまま右サイドをドリブルし、逆サイドのサネにグラウンダーのボールを送る。間に相手のDFが3人いたにもかかわらず、そのパスコースを見つける視野とそのコースをグラウンダーで通す技術に、観客は圧倒された。もちろん、それほどの絶好球をサネが外すわけもなくゴールイン。

 

 書いてみて思ったけど3選じゃ全然足りない(笑)。デブライネは今全盛期の真っ最中だから今のうちに目に焼き付けよう!

 

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[速報]ストーンズ2発!シティがホームで苦手なパレスに

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  現在プレミアリーグ4連勝中の好調シティが、ホームでここ2シーズン勝てていない天敵パレスを迎え撃った。

 勝てば1試合未消化ながらも2位に上がるシティは、最近絶好調のフォーデンとカンセロをスタメンから外し、不調のスターリングと復帰してきたウォーカーを先発に抜擢した。

 一方でクリスタルパレスはエースのザハが欠場。大一番で重要な選手を欠いて試合に臨むことを強いられる。

 試合は大方の予想通りにシティがボールを持つ形で進行。デブライネを中心にチャンスメイクするシティに対し、クリスタルパレスはアイェウとエゼを中心にカウンターを仕掛ける。

 26分にシティが先制。コーナーキックのこぼれ球を左にいたスターリングが拾い、逆サイドのデブライネにパス。デブライネは冷静にボックス内を見てアウトサイドでクロス。これがストーンズにピタリと合わさり得点。今シーズン復活のDFが攻撃面でも貢献する。

 38分にもシティに決定機。右サイドに張っているBシウバにボールが渡るとエリア内のギュンドアンにパスを供給。ギュンドアンがバックヘッドでジェズスに渡す。ジェズスがヘッドも相手DFが付いていたこともあり、シュートは相手GKの正面へ。

 その後もシティはクリスタルパレスに一切隙を見せず、前半は1対0で折り返す。

 後半もシティが主導権を握る展開に。

 すると56分に追加点。コーナーキックのこぼれ球をタウンゼントから奪取。そのままミドルシュート。巻いたシュートは綺麗に右上隅を捉えてゴールイン。ギュンドアンはこれで直近のプレミアリーグ6戦4発。

 68分にさらに追加点。またしてもコーナーキックからルベンディアスが合わせる。これはGKに弾かれるもこぼれ球をストーンズがプッシュしてゴールイン。ストーンズはこれで今日DFながら2ゴール。

 その後もシティがゲームを完全に支配してクリスタルパレスに何もさせず。88分にはスランプに陥っているスターリングの見事なFK弾で4点目。スターリングの得点は個人としてもチームとしても大きな得点だ。

 そのままシティがゲームをクローズし4-0でクリスタルパレスを封殺。これで今シーズン初のリーグ5連勝。公式戦は8連勝となった。

PKも外し絶不調のスターリングに対するペップのコメントが痺れる! ~圧倒的カリスマ~

 昨シーズンのCLベスト8のリヨン戦で痛恨のミスをしてしまってから、今シーズンここまで15試合で4ゴール3アシストと、直近3シーズンの成績に比べると半分以下のペースでのゴール数になっている絶不調スターリング。

 直近のブライトン戦では、復調するためにチームからPKキッカーを任されたにもかかわらず枠外へ飛ばしてしまう。幸いチームが勝利したので大事には至らなかったものの、スターリングへの風向きは強まる一方。

 そんな中、マンチェスターシティの現監督、ペップグアルディオラは不調のスターリングに対して以下のようにコメント。

 

ペップ「彼(スターリング)は我々にとって非常に重要な存在だ。近年、私たちは多

    くのことを達成してきたが、その全ては彼なしでは成し得なかっただろう。

    彼が私たちと一緒にいてくれて私はとても幸せだよ。」

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 絶不調の時にこうやって守ってくれる指揮官がいることはスターリングにとってはとても幸運だし復調するきっかけにもなる。

 にしてもペップかっこよすぎない?(笑)。確かにスターリングの近年の活躍を見ればペップの言ってることも間違いはないと思うけど、そこまで言えるのはやっぱり名将ですね。幸い今はフォーデンが絶好調で、左ウィングで結果残してくれてるからスターリングは焦らずにしっかり復調してほしい。まだまだ若いし、指揮官にも恵まれてるから頑張れ!

 

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